半年ピラティスやれば尿もれも止まる。

半年やれば、というのは私の母がそのぐらいで尿もれの話をしたので、そんな話題を他の生徒さん方にも伺ったら、私も!と言ってくださったので半年、という風に書かせていただいています!

個人差はあるとは思いますが、つまり、週1レッスン通った結果で半年、月1だともう少し期間が必要、という形になるかもしれません。

ただ、尿もれが治る。というのは間違ってはいません。

ピラティスでは骨盤底筋群を非常に意識して行いますので、例えばローリングライクアボールは骨盤底筋群にアクセスしたトレーニングなので上手にできるようになると、骨盤底筋群も使えるようになってきたという判断ができます。

色が塗られた部分が骨盤底筋群です。ハンモックのように非常に薄い筋肉になっています。なので意識して感じることは困難ですが、ピラティスで意識しやすい形でトレーニングに持っていきます。

この骨盤底筋は、週に一度鍛えたら良いというものではなく、常に無意識下でも鍛えられていることが理想です。ここが弱くなると、腰で骨盤の中に収まっているものを支えることになるので腰痛が起こるのです。(要因は複合的なので骨盤底筋力の低下だけではありませんが)

骨盤底筋群は特に女性には大切な筋肉で、ここを鍛えると卵巣子宮の働きを活発にすると言われています。

また、出産するたびに弱くなってしまう筋肉でもありますので、この部分から意識を外さないトレーニングをします。


機能的ピラティス

筋肉の働き、骨の動きを知って 身体で学ぶピラティスレッスン 見せる身体より、 動ける身体を。 ⠀ ⠀ ⠀

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